甜茶で花粉症対策
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甜茶は、甜の字が表しているように、甜茶とは「甜=甘い」茶という意味で、ほのかな甘さのあるお茶の総称です。
甜茶は、中国の古い薬学書にも登場する健康茶で、中国では古くから旧正月に一年の幸福を願って飲むというおめでたい茶でもあるそうです。
甜茶といってもいろいろで、いま中国で飲まれている甜茶は4種類。ユキノシタ科の臘蓮繍球(ロウレンシュウキュウ)、アカネ科の牛白藤(ギュウハクトウ)、ブナ科の多穂柯(タスイカ)、そしてバラ科キイチゴ属の「甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)」などをそれぞれ原料にしたものです。
花粉症に効果のある甜茶は、これらのうち、バラ科の「甜葉懸鈎子(てんようけんこうし、学名:Rubus suavissimus S.Lee)」を原料としたものだけだとされています。甜葉懸鈎子は広西省壮族自治区桂林の奥地(標高500-1300m)の山林周辺や低木の茂みに自生している落葉低木。この葉を使って甜茶が作られるのです。
この甜茶は、嗜好飲料としてだけではなく、「開胃茶」と呼ばれる健康茶として親しまれており、中国では食欲増進、去痰、咳止め、解熱などに効果があるといわれています。
甜茶にはタンニンの一種である甜茶ポリフェノール、カリウム、カルシウム、亜鉛、鉄、ルブソシド、各種アミノ酸などのミネラルなどの成分が入っています。その中の、甜茶ポリフェノールは、アレルギーにとても効果があるといわれています。
体内にアレルギーの原因(花粉)が入ってくると、これを排除するために、細胞がヒスタミンを出します。この反応が過剰に働いて起こるのが、アレルギー症状です。甜茶ポリフェノールは、ヒスタミンが放出するのを抑える作用があります。もちろん花粉症だけでなく、ハウスダストアレルギー、気管支喘息、じんましん、アトピー性皮膚炎などにも作用します。
甜茶(てん茶)の作用
中国では甜茶は漢方薬として次のような多岐にわたる症状に良いと言われています。
- 鼻アレルギー/鼻みず/鼻づまり/かゆみ/花粉症/咳止め/解熱/口臭予防
- 高血圧/糖尿病/腎臓・肝臓病/食欲増進/胃腸障害/アトピー性皮膚炎
- アトピー性ぜんそく/骨粗しょう症予防/抗アレルギー作用/体質改善に有効
- 症状緩和
甜茶は花粉症やアトピー性皮膚炎に有効
甜茶には「甜茶ポリフェノール」が含まれていて、甜茶の抗アレルギー作用や抗炎症作用について多くの研究や臨床試験が報告されています。
「日本アレルギー学会」においても、甜茶にはアレルギーの原因となるヒスタミンの分泌抑制・抗炎症作用があると発表されています。また、甜茶には一般的な抗アレルギー剤に見られるような副作用も認められておらず、カフェインも含まれていないので、お子様や受験生にも安心して摂取することができます。甜茶には抗アレルギー作用があるので、多くの人が悩む花粉症対策におすすめです。各個人の症状により異なりますが、花粉の飛び始める2週間~1ヶ月前(1月頃)から甜茶を飲み始めるのがいいようです。 甜茶エキス40mg入りの飴を1日3粒、4週間服用すると甜茶による改善効果があったという報告もあります。
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Posted: 10月 26th, 2008 under 花粉症対策.
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