Site menu:

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ

ブログロール

メタ情報

相互リンク

花粉症のメカニズム

スポンサードリンク

抗原となる花粉が体内にはいるとIgE抗体が作られる。

最近では一年中かもしれませんが、花粉の季節になると当然のことながら、空気中に大量の花粉が浮遊しています。花粉は目に見えないほど小さいので、無意識のうちに吸い込んでいるでしょう。
さて、花粉を吸い込むとどうなるか?
花粉を吸い込むと、目や鼻に近いリンパ組織の中で、花粉は異物であると烙印を押されてしまいます。体がそうするようにできているからこれは致し方ありませんが、アレルギー体質の人の場合、この異物という烙印を押されたことにより、体の中にIgE抗体が作られてしまいます。
作り出された抗体は、鼻や目の粘膜など、花粉が入ってきた場所に特にたくさん集まって、そこで肥満細胞という特殊な細胞の表面に付着します。ここで言う「肥満細胞」というのは体の肥満(デブ…失礼)とは関係ありません。ヒスタミンなどを含む顆粒がたくさん詰まっているという意味です。
こうして全身の肥満細胞にまんべんなくIgE抗体が付着し、それがある程度のレベルになった時に、花粉症の様々な症状を起こすための準備が整ったということになります。

花粉症の症状は肥満細胞から出された化学物質が起こす

さて、花粉症発症の準備は整いました。ここに、抗原である花粉が入ってくると、その場所でアレルギー反応(抗原抗体反応)がおきてしまいます。
その手順は…

  1. 抗原である花粉が入ってくると肥満細胞についているIgE抗体がキャッチする。
  2. すると、肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンなどを含む顆粒が放出される。
  3. このヒスタミンやロイコトリエン(化学伝達物質とも呼ばれる)が神経や血管を刺激する。
  4. 様々な花粉祖湯の症状が現れる

と、こんな感じです。

ヒスタミンが、鼻や目の知覚神経である三叉神経を刺激すると、かゆみやくしゃみ、止めどない鼻水、苦しい鼻づまりを引き起こします。
鼻水は治りにくい特に鼻づまりは症状の中でも長く頑固に続くことが多く、なかなか治らない場合が多いようです。ヒスタミンが血管に働くと、血管の透過性が高まってしまい、血液中の水分が外へにじみ出てきてしまいます。すると、周りの組織が水ぶくれの状態になってしまいむくんでしまいます。鼻の組織は都合の悪いことに周囲を硬い骨などで囲まれたような形になっていますので、どうしても内側に向かって膨らむことになってしまい、内腔がせまくなり、鼻づまりという症状が起きるのです。

本来なら身体にとって有害なものを排除するのが免疫反応の目的です。しかしこの反応が過剰になり、さほど害のない異物に対しても反応するのが、花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支喘息のアレルギー反応です。

Write a comment





'+sCG+''; document.write(sCG);