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Archive for '花粉症の基礎知識'

花粉症と似ている病気

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血管運動性鼻炎
普通なら何でもないわずかな刺激でも鼻にきている交感神経と副交感神経のバランスが乱れると、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど、花粉症とよく似た症状を起こすことがあります。
交感神経や副交感神経を介して、鼻粘膜の血管が拡張したり鬱血したりするために起こる症状で、血管運動性鼻炎と呼ばれています。
血管運動性鼻炎は、アレルギーを調べる検査をしても、結果はどれもが陰性又は正常値であるというのが特徴です。
花粉症と比べ、症状が発作的に起きるところはよく似ていますが、原因は全く違います。血管運動性鼻炎は一種の自律神経失調で、花粉症のような季節性は全く見られず、急激な気温の変化や、排気ガス、ホコリなどの大気汚染物質、アルコール、精神的ストレスなどが発作の引き金になります。
また、血管運動性鼻炎では、鼻の症状以外に、立ちくらみや動機、発汗、片頭痛、過敏性大腸症候群、頻尿など、様々な自律神経失調症状を伴うことも良くあります。
鼻づまりに関する病気
鼻づまりが永く続いているので花粉症だろうと思っていても、実は別の鼻の病気であったと言うこともままあります。
かぜなどで鼻腔に炎症が起き、それが長引くと、鼻腔につながる副鼻腔という空洞に炎症が及び、急性の副鼻腔炎を起こすことがあります。これが慢性化すると、慢性副鼻腔炎、俗に言う蓄膿症になってしまいます。
また、鼻の炎症がひどくなると、鼻の奥から耳につながっている耳管を経由して、中耳炎を起こすことも考えられます。部空は眼にも近いので、眼にも影響を与えることがあります。ガン化や視神経に炎症が及んで、視力障害や眼精疲労になってしまうことも考えられます。
鼻づまりが続いて、口で息をするのが続いているだけでも、のどに炎症を起こしますし、さらに長期間口で息をしていると、あごの骨の発達や歯のかみ合わせにまで影響するとか、いびきの原因になることもあります。

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